日本空手道不動会

9/10発表「道場活動におけるミット練習及び組手練習についてのガイドライン(マスク・消毒・換気)」 2020/9/10 up

道場生・保護者の皆様へ

日頃より会活動へご理解ご協力を賜り、誠にありがとうございます。
6月末から道場活動を再開させていただきましたが、皆様の感染症対策に対する高い意識のお陰で、道場での感染者が出ておりません。感謝申し上げます。
この様な状況から、今後の道場活動におけるミット練習及び組手練習を解禁致します。
つきましては、下記ガイドラインを目安に引き続き感染症対策に取り組み指導をして参りますので、ご理解ご協力を宜しくお願い致します。
 
《ミット・組手練習をする際の絶対条件》
(1)道場生全員マスク着用
(2)換気状態の維持
(3)ミット・防具類 のこまめな消毒


【ミット練習について】
事前事後消毒の徹底
原則無発声(号令は指導者又は離れた第三者が行う)

(1)ミットを持つ人の注意点
・ミットを持つ前と後に必ず手を消毒すること。

(2)ミットに攻撃する人の注意点
・手足の消毒をしてから防具類を装着すること。
・ミットに攻撃をする前と後に、防具類の上から、手又は足の消毒をすること。
・素手・素足にて攻撃する場合は、事前事後消毒は勿論のこと、少しでも皮膚が傷ついたら即ミット練習を中止すること。(ミット類もしっかり消毒)

(3)ミット類の消毒
・ミットに攻撃する人が変わるたびに手足の消毒に合わせて、ミット類もその都度消毒すること。
 
【組手練習について】
事前事後消毒の徹底

(1)手足の消毒をしてから防具類の装着をすること。

(2)試合ごとに、事前事後の手足消毒をすること。

(3)接近戦は避け、接触のあるディスタンス組手といった感覚で行うこと。

(4)感染防止の観点から、息遣いが激しくならないよう、時間・スピード・休憩時間などに配慮すること。(試合時間は1試合最大1分までを目安に)

(5)素手・素足にて攻撃する場合は、事前事後の消毒は勿論のこと、少しでも皮膚が傷ついたら即組手を中止すること。


常に感染防止に気を配りながら指導にあたりますので、重ねてご理解の程宜しくお願い致します