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—  SFKルール  —

大会出場規約

2023/02/16 up

大会出場規約を確認してください。

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1.誓約書 及び 参加票 に記入し、参加費を添えて各館長に提出すること。

2.大会当日、全部門最高持点を超えると失格となる。

3.出場選手は、汚れや破れの無い不動会公認空手衣を着用し、規定のゼッケンを指定の箇所に貼り付けること。道着の袖は肘の出ないものとする。

4.出場選手は各大会で定められた保護具を着用して出場すること。

5.出場選手は指定の試合開始時間前に大会会場に集合し、進行係の指示に従うこと。

6.大会当日の負傷又は事故について、主催者は安全配慮義務を怠った場合にのみ責任を負い、その他の負傷又は事故については責任を負わない。

7.出場選手はスポーツ安全保険に必ず加入していること。

8.試合中の判定・注意・失格等は担当審判員が判断を下し、選手はこれに従わなければならない。尚、これらの最終決定権は大会審判長(大会審判長を定めない大会においては審判長に準ずる役員)に有る。

9.この大会規約に違反した場合は出場停止又は失格とする。

※注意事項
・名前は読みやすい字で、ていねいにはっきりと記入して下さい。
・体格申告は自己申告です。成長期の増減を加味して大会当日、申告した持点を超えないよう考慮の上、身長・体重を記入してください。(大会当日、全部門最高持点を超えると失格になります)
・大会が開催される年度末時点での年齢、学年を記入して下さい。
・公式の試合においては、原則眼鏡を着用して試合に出場することはできません。但し、ゴーグルタイプの眼鏡【眼窩(がんか)周辺と眼鏡フレームがフェイスパットなど面で接していて、且つズレ落ちを防止するベルトがある眼鏡】のみ上段攻撃の無い部門で着用を認めています。
・大会等運営中に主催者が映像または写真の撮影をする場合があります。撮影された映像または写真の一部は大会等の報告、次年度以降の広報等に使用する場合があります。

【公式試合】
組手のルール

2022/11/18 up

公式試合に出場するときは、以下のルールを確認してください。

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組手のルール(競技規定より要旨をまとめたものです)

1.競技時間は、本試合1分間です。

2.勝敗の決まり方 審判員の判断によって、試合は以下のいずれかの結果で勝敗が決まります。

・ダウン
 →攻撃によるダメージによって、試合が続けられない状態
・力量差
 →組手技量の差によって、試合継続が危険だと判断された場合
・戦意喪失
 →戦う意思を喪失したと判断できる言動が見られた場合
・TKO
 →相手の攻撃または偶発的な事故によって負傷し、試合継続が危険だと判断された場合
・棄権
 →選手自らが棄権を申し出た場合
・欠場
 →選手が欠場している場合
・反則
 →一試合で重反則または反則行為を2度繰り返してしまった場合
・判定(副審による優劣判定)
 →競技時間内に上記のいずれかで勝敗が決まらなかった場合

3.副審による優劣判定について
判定を行う際、副審の優劣判定は以下の順で決められます。
◎判定順位1
ポイント(有効打)数の多い選手が優勢選手となります
◎判定順位2
ポイントが同数の場合、以下の項目でより優れていた選手が優勢選手となります
・試合運び
 →試合の流れを主体的に作っていた
・積極性
 →気合いに優れていた/果敢に攻めていた
・技の切れ
 →技の巧緻度・スピード・パワーが優れていた
◎判定順位3
ポイントが同数且つ、判定順位2の各項目においても優劣がつかなかった場合、副審による合理的優劣基準(反則回数が少なかった、場外に出た回数が少なかったなど)で優劣を判定します

4.ポイント(有効打)とは
副審は、以下のような攻撃をポイント(有効打)としてカウントしています。
・突きや蹴りによる中段攻撃のうち、タイミングよく、ガードされず強くヒットした攻撃
(一般男子・ユース男子は蹴りによる上段攻撃も有効箇所と認められています)
※上段・・・鎖骨より上、顔面、頭部、頸部(首)
※中段・・・骨盤より上、鎖骨より下の胴体部分のうち、背中以外
※下段・・・足首より上、骨盤より下
(下段への攻撃は全部門で認められていますが、ポイント(有効打)にはなりません)
※ポイント(有効打)は、審判員が確認できたもののみを認め、推定で認めることはできません

5.反則について
以下の行為は反則です。
反則は、2回で負けとなり、重反則は1回で負けとなります。
・手、肘、腕による上段攻撃
・成人男子、ユース男子以外の部門での足による上段攻撃
・頭突き
・股間への攻撃
・故意による関節等への危険な攻撃(相手が膝を上げてブロックした場合は除く)
・つかみ
・押し
・抱え込み、押さえ、引き手など相手の動きを拘束する行為
・背後への攻撃
(流れの中で止むを得ないものは注意にとどめる。攻撃を止める事ができるにもかかわらず背後へ攻撃したと認めた場合は反則とする。)
・倒れた相手への攻撃
・主審が試合を停止した後の攻撃
・言動、服装、その他不適切な行為
※反則行為により試合が続行できないほどのダメージを相手に与えた場合は、重反則となります
※ポイント(有効打)と同様に、反則は審判員が確認できたもののみを認め、推定で認めることはできません。

上記は競技規定の一部より「組手のルール」について記された条項の要旨をまとめたものです。
違反した場合は、反則または失格となる場合があります。
公正公平な競技を行うため、ルールを遵守してください。

【公式試合】
服装・用具のルール

2022/11/18 up

公式試合に出場するときは、以下のルールを確認してください。

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1.特定非営利活動法人日本空手道不動会(以下、不動会という)公認の空手衣を着用してください。

・上衣の袖の長さは、手を下ろした時に手首より長いものは認められません。また、肘より短いものも認められません。
・下衣の長さは、足首程度の長さのものを着用してください。
・上衣の袖と下衣の裾は、外側に折り曲げてはいけません。

2.防具等は、不動会公認のものを着用してください。
(練習用防具には、緩衝素材が多く使用されているものや攻撃力を高めるために硬質素材を使用しているものなど様々なものがあります。公式試合では、用具による性能差を無くすため公認印《不動会マークまたはSFマーク》のある用具を使用してください)

3.その他
・指輪、ネックレス、ピアス、ミサンガ等の着用は、相手選手を負傷させる可能性があるため試合中は身に着けてはいけません。
・ファールカップは、下衣の中に着用してください。
(ファールカップを着用してから下衣を履く)
・公式の試合においては、原則眼鏡を着用して試合に出場することはできません。但し、ゴーグルタイプの眼鏡【眼窩(がんか)周辺と眼鏡フレームがフェイスパットなど面で接していて、且つズレ落ちを防止するベルトがある眼鏡】のみ上段攻撃の無い部門で着用を認めています。 ⇒ゴーグルタイプ眼鏡の参考画像(PDF版)

上記は競技規定の一部より「服装・用具のルール」について記された条項の要旨をまとめたものです。
違反した場合は、反則または失格となる場合があります。
公正公平な競技を行うため、ルールを遵守してください。

昇段試合の受講要項

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1,受講資格
・各段位の受講資格は以下の通りです。
初段昇段のための受講・・・二級もしくは一級の免許状を修得していること。
二段昇段のための受講・・・初段免許状を修得していること。
三段昇段のための受講・・・二段免許状を修得していること。
四段昇段のための受講・・・三段免許状を修得していること。
五段昇段のための受講・・・四段免許状を修得していること。
なお、対象となる年齢は中学三年生以上です。

2,受講費用
受講費用は2,000円/1回です

3,受講方法
昇段試合は事前エントリーが必要です。
昇段試合への参加を希望する方は、行事予定を確認して、参加申込締切日までに各道場の指導者にお申し出ください。
その際、受講費用を指導者に提出してください。
事前エントリーが完了すると不動会公式WEBページに参加時間が発表されます。参加時間を確認して、試合会場へお越しください。

4,昇段資格取得のための必要参加回数
・以下の回数を満了することで昇段資格が付与されます。
初段昇段資格・・・5回
二段昇段資格・・・5回
三段昇段資格・・・6回
四段昇段資格・・・8回
五段昇段資格・・・9回

5,受講内容
部門や体格別に分けられたグループで、ローテーション組手を5試合×2回実施します。
(組手時間は1試合1分。お互いの体格、技量に合わせたスピードとパワーで行うこと。)

6,服装と用具について
・服装は清潔な空手道衣で参加をしてください。
・防具の着用について以下の通りです。
拳サポーター・・・一般女子、マスターズ男女は着用(一般男子、ユース男子は任意)
スネ当て・・・全員着用
胴防具・・・全員任意
ヘッドギア・・・ユース男子は着用
ファールカップ・・・男子は全員着用(女子は任意)
なお、道衣や防具の種類は公認用具を使用してください。

7,昇段資格取得時の審判講習について
初段及び二段昇段資格を取得した際は、各道場の指導者から副審を受任できるレベルの審判技能講習を受けてください。
三段昇段資格以上を取得した際は、各道場の指導者から主審を受任できるレベルの審判技能講習を受けてください。

8,指定地域(富山県、石川県、新潟県、長野県、静岡県、千葉県、埼玉県)に所属する会員の特例措置について
・指定地域に所属する会員は、昇段資格取得のための必要参加回数が軽減されます。
初段昇段資格・・・3回
二段昇段資格・・・3回
三段昇段資格・・・4回
四段昇段資格・・・5回
五段昇段資格・・・6回

9,その他
・昇段試合の参加履歴は2024年度より紙媒体での記録を廃止し、オンラインデータとして保管しています。
・例えば「今回の受講が何回目なのか?」といったご自身の参加履歴を知りたい場合は各道場の指導者にお尋ねください。
・都合により、昇段試合に参加することができない場合は、指導者の推薦によって昇段資格を取得することも可能です。
・指導者の推薦によって昇段資格を取得する場合は、指導者の推薦と資格料の納付が必要になります。詳しくは指導者にお尋ねください。